2013年07月05日
半世紀以上のロングセラー! trangia アルコールバーナー TRB25
trangia(トランギア) アルコールバーナー TRB25
手軽に利用できるアイテムとして愛用してる方は多いと思います。
よくアルコールストーブとも言われますが、ストーブ=人を暖めるってことではないです!
シンプルな構造で、アウトドアでの湯沸かしなどに便利なアルコールバーナー。アルコール20ccで、約200ccのお湯が沸かせます。低温に強く着火も簡単。燃料はエチルアルコールやメチルアルコールを使用するので、薬局などで入手が簡単な点も魅力です。
使用燃料: エチルアルコール/メチルアルコール
重量(g): 110g
収納サイズ(cm): 直径7.5cmx高さ4.5cm
○真鍮製
○火力調整付き消火蓋の付属
野外で調理する時は高火力のガスバーナーが便利だと思います。ですが、ガスバーナーがいくらコンパクトな作りになっていても、専用のガス缶が大きくてかさばるし、重さも小さい110ガス缶で200gはありますよね。燃料の残りも目視では分からず…。
で、知ったのがこのトランギアのアルコールバーナーTRB25なのです。
コーヒーを飲む水、インスタント用の水を沸かすなら、重いガスストーブやガソリンストーブを持っていくのは馬鹿馬鹿しいと思ったので、アルコールストーブを購入しました。
類位品にチタン製で重量34gと軽い、エバニュー(EVERNEW)チタンアルコールストーブEBY254と迷いました。チタンは熱伝導率が劣る、消火蓋がないことが残念です。
さて、点火するまでは火力大丈夫なのかなぁ?って思ってました。
そう、点火するまでは…。
ぬおおおー。
何ですかこのオレンジ色の火柱!びっくりしました(笑)
箱には青い炎が写ってるのに何故?不良品?と思い色々調べましたが正常なようですね。この火力ならみんな大好き100円ショップのダイソーにあるスキレットでも問題なく調理できそう。ダイソーのスキレットは重量600gあるようなので、パール金属のストロングマーブル懐石丸型焼肉グリルH-5369を買ってみようかな。重さは半分の300gでふっ素樹脂塗膜加工がしてあるのでお掃除簡単そう。
一人焼肉をしてみたいのです!(笑)
アルコールバーナー単体では上にクッカー等は置けないので、五徳(ゴトク)が必要です。
トランギアから純正の五徳トライアングルグリッドII型がありますが、チタン製で軽量なエバニュー(EVERNEW)チタンアルコールストーブ用ゴトクEBY253もサイズは問題なく使えるので軽さを求めるならこっちかな。
燃料切れになってくると青い炎がゆらゆら。燃え尽きる直前のまるで火が生き物みたいに揺らめく姿は幻想的で癒される。やっぱり青い炎イイなー。
ジュースの入ってるアルミ缶を使って自作アルコールバーナーも作れるみたいですね!自作だと空気の調整しやすいから青い炎も作りやすい。ただアルミ製だとそのうちアルコールで腐食してくるんだろうなぁ。
奥田薬品のアルコール燃料の成分はメタノール75%エタノール25%で、ススが出にくく臭いがほぼないです。ドラッグストアに378円で売ってました。安物のアルコール燃料は臭いがきついらしいので、オクダの燃料用アルコールはオススメだと思います!
注意:メタノール(メチルアルコール)は目散るアルコールとも言われるので取り扱いに気をつけて。
今回のアルコールバーナーのまとめ
○小さいので持ち運びに場所を取らない。
○普通に使ってればメンテナンスフリー。
○燃料を入れたまま持ち運べる。(推奨はしてません)
○火力調節もでき、途中消火もできる。
○燃焼音は静か。
○燃料のアルコールはドラッグストアで買える。
○風に弱いので風防で囲うと効率的。
○明るい場所では炎が見にくいので火傷しないよう注意。
使えば使うほど焼けて独特の色合いが出そうな真鍮製ボディは旅の相棒として活躍してくれそうです♪
Posted by take40z3 at 00:46│Comments(0)
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